ブログも出まかせ 【アニメ】2013春 各テレビアニメ一話を見た上での感想  
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そろそろ春開始のTVアニメの第一話放送し終わり、色々と評価や感想も出揃ってきております。

個人的に鑑賞したものを見た上での、感想や思いを綴っておこうと思います。

(注意:ここからの記事は個人的に思ったことです。)


【宇宙戦艦ヤマト2199】


さきほど第二話放送があったのではじめに紹介。

クオリティは元々去年からOVAで展開されていた分、ストーリーもスムーズだし絵は綺麗だし、文句の付け所もない。キャストはベテラン、人気声優、新人の配分もよく若いアニメファンにも受けがいいでしょう。

なにより、誰でも知ってる大まかなストーリーがある分、見やすいですよね。途中から見る人も背景わかってるだろうし。

たぶん今回一番各ご家庭幅広い世代が視聴している作品なのでは。元々の初代ヤマト観てる世代は今40代〜50代。つまり息子も社会人になりお孫さんもいらっしゃるのでしょう。

つまり、持っているんです、この世代は。下世話な話。

CMも、関連のOVAやガンダムUCなどお金持っている人に買わせようとしていますね。
で、少々高くついてもクオリティ高い作品や商品を求めているので売れますね^^;

仕掛け人はあくどいですね(σ`・ω・)σオウイエー♪.:゚+


【進撃の巨人】



たぶん今季一番の話題作でしょう、今作。実写化も進められているそうですが、そちらは難航している様ですね。僕個人は、原作は雑誌で載ってるのをチラチラ読む程度単行本をキッチリ読んでいないのでアニメから入った新参者同然ですね。

作者が、マブラブオルタネイティブの影響にあると公言している通り。いわゆる、未知の宇宙生物に侵略される物語の構図そのままですね。

ただ、侵略者である巨人の設定が独特かつ多彩な点。人類側の練りこまれた設定・背景や独特の戦闘シーンはとても魅力的です。

マンガは、デビュー作ということで画がどうとかありますがアニメはマンガの魅力をそのままに綺麗にリファインされている様です。

もう一つの魅力は、群像劇だとおもうのですが。今後、アニメではそこをどういう風に描いてくれるのか楽しみですね。

僕個人は、こういった少年メジャー誌以外の新人作家の話題作をメディアで大きく取り上げ、アニメ化までこぎつけた流れは是非成功して頂いて、テラフォーマーズや信長協奏曲もぜひメディアミックス化して欲しい!


【惡の華】



奇しくも、進撃の巨人と同じ別冊少年マガジン。

これも漫画はちらちら読む程度で、アニメからのようなものです。

ロトスコープ(実写撮影したのち、アニメにすること)ばかりが話題になりますが、とにかく引き込まれる演出に引き込まれました。絵は気にしなかったのは漫画よく知らないのも多いでしょう。

主人公がとにかく第一話は退屈で鬱屈した日常を送っていること、みんなとオレは違うんだという自己確立の欲求が強いこと、性に対しての発露、まあいわゆる普通の中学生ですね(笑)

ED直前にそんな彼の日常が少しずつ壊れていくキッカケができ、衝撃のED曲。
どうやらASA-CHANG&巡礼の既存曲を惡の華用にリアレンジしたもののようです。




これからが見ものです。

【翠星のガルガンティア】


個人的に一番好きな作品がコレ

制作はプロダクションIG。ストーリーは悪名高い虚淵玄。キャラクターは鳴子ハナハル。

一話の構成が兎に角秀逸。

前半は、主人公とロボット(しゃべります)がどういう世界でどういった存在なのかが未知の生物との戦闘を通して描かれます。クオリティもグンを抜いています。

ところが、後半一変します。
いきなり薄汚れてサビが目立つ廃墟のなか、ヒロインやその周りの人間たちが出てきます。
さっきまで宇宙怪獣との大戦争だったのに世界名作劇場の世界に来ちゃったのかよ?
主人公は突如このヒロインの世界に現れた異邦人として、困惑します。
5W1Hの疑問のなか、ここが何処かまず知ることになります。そこでED。

スタッフにはこの1話の素晴らしさをなるべく継続して欲しい!


【よんでますよ、アザゼルさん。Z】



ガルガンティアと同じ制作はプロダクションIG。監督は昨年一番名を上げた水島努監督。
15分番組なので予算少なそうです(・・;)

はっきり言って、これを観てるのは前作のアニメを観てるの前提です。

スタッフは、ガルガンティア作ってるストレスを悪魔たちにぶつけているのでしょう(妄想)

下ネタやグロテスク好きな人にいいでしょう。


【銀河機攻隊マジェスティックプリンス】



ロボアニメ2作目。キャラデザはガンダムシードの平井さん。監督は去年ヨルムンガンドの元永慶太郎

第一印象でいうと、機動戦艦ナデシコに戦隊シリーズのようなキャラ付けしたような感じ。

とにかくキャラがギャグ寄り。なのに設定はかなりSF。

ロボットも多くそれぞれ特色がかなり違う。はじめからスパロボを意識したような印象する受けます。

今のところ、そのご都合展開とキャラのテイストに馴染めていませんが評価がころっと変わりそうですね。

あと、オタクにあざと過ぎますかね


【はたらく魔王さま!】


ダークホースなアニメです、これ。

最近魔王さまが主人公の扱った作品の一つなのですが、兎に角リアルな日本の日常光景に異邦人(魔王ですが)が果敢に働いて生き抜く物語

いわゆるギャップコメディですね、最近だと。テルマエが有名ですね。

前半は魔王が日本の笹塚に現れるところから始まります。言葉も社会も分からないなか、なんと住居や住民登録をゲット(18歳の上京物語ですか?)

後半はすっかりこの社会に適応したアルバイト青年とかした魔王の日常が描かれました。

ぶっちゃけ出オチ感がすごいんですが、この後勇者(女性)も出てくるそうです。

【革命機ヴァルヴレイヴ】

ロボアニメ3作目。スパロボ的に豊作な年かもしれない^^
たぶんこれが一番アニメオタク・腐女子に媚びたアニメでしょうか。

制作はサンライズ。キャラデザはD.Gray-manの星野桂。

第一印象は、ガンダムシードとコードギアスを合わせた感じ。
話もなんかチグハグで話に乗れない。キャラクターがのっけから多くてわかりづらい。

主人公は、普通の少年が巻き込まれてヒロインが死んで、いきなり現れたロボットに乗って異能の存在になり、敵のロボットを全滅、復讐を果たす。一話でここまでしなくても詰め込まんでも。

ロボットの戦闘や見せ場はさすがのお家芸です。
ガンダムAGEの二の舞にならないように祈るばかり





以上。
他にもつまみ食い感覚でみたりしてます。このまま視聴し続けるか、神の味噌汁。



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