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現在、有頂天家族というアニメが放送中です。 これはノイタミナで放送された四畳半神話大系という小説と同じ作者、森見登美彦さんの小説をもとにした夏の新番組 キャラデザは前回のアジカンのジャケットでお馴染み中村佑介から 絶望先生でお馴染み、久米田康治先生に変わっており久米田ファンはわくわく中村佑介ファンはガッカリというところでしょうか 舞台も森見作品の舞台、京都 アニメの中では今年放送されたたまこマーケットの舞台、出町柳商店街の近くに 天狗の赤玉先生の住まいがあるので出て来ましたね。 たまこマーケットと有頂天家族、両方好きな自分はもうたまらん瞬間 聖地巡礼マップがありましたので興味ある方はドウゾ さて、私事ですが今すこしの間電車で通勤する生活が始まりまして 読書する機会が増えたので読んだ本を紹介します。 お陰でブログのやる気と元気が出ないのが辛いのですが 森見登美彦「宵山万華鏡」これは、上記で紹介した森見登美彦先生の小説です。 舞台は祇園祭の宵山(注:祇園祭はとても期間の長いお祭りで一番賑わうときが宵山です) 日本中から観光に訪れ賑わう暑く蒸すこの夜、まるで少し裏通りに入れば異界に行けそうな夜 この宵山の一夜に起きた賑やかで、哀しくて、うすら怖いそんな物語です 構成としては、1章と6章、2章と3章、4章と5章 それぞれが同じ話が別サイドから描かれるというお話。 1章と6章、4章と5章は僕の好きな作者の「きつねのはなし」に通じる怪談チック 2章と3章は、森見作品のファンが好みそうなドタバタ喜劇の少し恋愛が入ったお話 こちらは別の作品の後日談や登場人物が出てきておりファン向け要素が強い。 僕も祇園祭に出かけたことがあるので少し分かるのですが 京都の夏は、酷い熱さと湿気と空気の悪さで頭がぼーっとなります。 そして、目の前には非日常な珍しい見世物ばかり 確かに、少し道を踏み外せば異世界に入れそうな雰囲気がありました。 今のアニメを見て京都に行ってみたい、祇園祭の空気を知りたいなど思った方にオススメ 今日はなんとその祇園祭の宵山ですよ。 でも、僕はもうあんなきついところはコリゴリです^^; 行った時の写真を挙げておきますね〜、では〜
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近畿のどこかで生きてる成人男性。
twitterで書ききれないことをここでは記事にしています。
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